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立身流東京矢口支部は、立身流の東京地区教場として昭和52(1977)年4月総本部と同時に設立されました。現在は吉田龍三郎支部長を中心に毎週火曜日の定例稽古(大田区千鳥町)、及び毎週金曜日に自主稽古会(品川区武蔵小山)を開催しており、門人は大田区、品川区のほか、横浜市、川崎市など東京近郊からも集まっています。定期的に千葉県の佐倉へ赴き、宗家からの直接指導、各支部との合同稽古、合宿などに参加します。宗家指導では伝承されている道歌や古伝書についても学び総合的に理解を深めます。
明治以降西洋的な運動に慣れている我々現代人にとっては立姿、歩き方など体の使い方一つとっても流儀の習得は困難を極めますが、500年を越える立身流の伝承から江戸時代以前の武道(武術)の伝統に触れ、門人一堂日々術技の練磨向上と次世代への伝統継承に努めています。志ある方は是非門を叩いてみてください。